終われない夏休みのヲタハッピーライフ

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℃-uteコンサートツアー2008夏〜忘れたくない夏〜

℃-uteコンサートツアー2008夏〜忘れたくない夏
9/13NHK大阪ホール公演についてお知らせ


℃-uteコンサートツアー2008夏〜忘れたくない夏〜」9/13NHK大阪ホールの2公演に関してましては、学校行事のため岡井千聖は出演できなくなりました。

なお誠に申し訳ございませんが、この件によるチケット代金の払い戻しはございませんので、あらかじめご了承下さい。

http://www.helloproject.com/newslist/cute_0805282000.html


9/13の大阪って・・・・( ̄口 ̄|||)

僕が参戦する時じゃん!!・・・il||li_| ̄|○il||l


久々に聞いた感のある「学校行事」ですが・・・℃-uteの7人が見れないのも痛いけど、とにかく何よりキューティガールズの完全版が見れないのが痛過ぎる。  とりあえず群馬の参戦は予定してるものの、確定してるのは大阪の土曜日だけなんですよね。  ま、ちっさーの分を誰かがカバーするんだろうから、1日限りのモノを見れるライブならではの醍醐味が・・・あると言えばあるんですけどね。  こうなったら本気で(o・v・)<ヤジマ〜!が見たいw


とゆ〜訳で、ツアータイトル通りに「忘れたくない夏」になりそうな予感のする℃秋ツアーなんですけど、先日アクセス君から、ツアータイトルで僕のハンドルネームを連想するとの、ありがた〜いトラバを頂いて、ふと思ったんです。  確かツアータイトルとかセットリストなども含めて、つんくPの決定だったはずで・・・・


何故?「忘れられない夏」ではなく「忘れたくない夏」にしたのか?




 





それは「夏休みは終わらない」って歌が好きで、そこから自分のハンドルネームを「終われない夏休み」にしたのと同じ理由かもしれない・・・って思ったんですよ。


千奈美に「夏休みは終わらない」は知る人ぞ知る?おニャン子クラブの名曲です。  おニャン子クラブは素人っぽさを売りにした身近なアイドル路線で一大ブームを巻き起こしたアイドルグループで、今その歌を聴くとアレなんですがw楽曲は非常に良いものが揃ってます。  参考までに客観的なデータだけ言っておけば、1986年のオリコンチャート52週のうちで36週で1位を獲得すると言う、信じられないブームをやらかしちゃったんですが、単なるブームだけではそこまで売れなかったと思います。  素人っぽさを売りにしていたので、その歌唱力はともかく、作詞作曲はイイモノが揃ってたので、相乗効果で売れたのでしょう。  もちろん握手付きのドーピングとかは無いですよw当時はww 

走るバスの窓から 君は身を乗り出し
ずっと手を振りながら 何か叫び続ける

君の麦わらぼうし 風にさらわれても
きっと僕の心は
終わらない夏休み


海を抱きしめた 西向きの部屋
少しこわれかけていた
扇風機

赤いウォーターメロン ほおばりながら
厚いドリルを片づけた



君と2人で撮った 写真 栞にして
日記 書きかけのまま
終わらない夏休み




遠い蝉の鳴き声 潮が引くみたいに
早い黄昏来ても
終わらない夏休み



入江の近くの秘密の場所で
叱られている花火を試したね
マッチするたびに 君の横顔
大人になっていくようで



恋はまるで
忘れられた パラソルみたい



古いラジオでは 次の台風
北上すると伝えてた



バスが見えなくなって 君の名前呼べば
なぜか わからないけど
頬に冷たい雫

君が街に帰って 秋が近づいても
今も僕の心は
終わらない夏休み



終わらない夏休み
終わらない夏休み


幸か不幸か・・・おニャン子クラブは2年半の活動で解散を迎えるんですが、当時の僕に取っては、それは超ショックな事件で、学校や現場で知り合ったヲタもだちと共に、その解散への最後の夏を過ごしたんですよね。  だから、この歌詞はメンバーとファンの関係に聴こえて仕方がなかった。 


で、その解散ツアーの最終日を経て、最後の夕焼けニャンニャンの番組が終わった時に「俺、終われないよ・・・」ってヲタもだちが泣いてたのを鮮明に覚えてて。  僕は、それからしばらくはアイドルに熱を上げる事はない時期を過ごすんですが、何の因果か?ハローでまた戻ってきたw


それでブログを始める時に、同世代のアイドルヲタクに(多分?おニャン子のヲタで「夏休みは終わらない」の曲を知らない人は居ないはず)まだまだ終われないヤツが、ここにも居るんだよおぉぉ〜と言う魂の叫びを込めて、名付けたんです。


ただ・・・夏休み(=アイドルと過ごす楽しい時期)に掛けて、「夏休みは終わらない」⇒「終わらない夏休み」ではなく、「終わない夏休み」にしたのは、自戒の意味を込めて。  物事には始まりと終わりが必ずあり、終わりがあるからこそ始まりもあるのであって*1まだまだ終われないけど、いつかは終わらせなきゃいけない、それも自分の意思で幕引きを決めて・・・みたいな。  と、同時に、どうしてもこの夏休みは終わりたくても終われない、そんな楽しさと哀しさとを込めて。  


どうしても自らの意思と選択による部分を含めなきゃ!って思ったんですね。  終わらない夏休みだとそれは弱いかな〜と思ったし、自分にもここを見る人にも伝わらない!って思ったから。


それと同じく「忘れられない夏」*2より「忘れたくない夏」には、メンバーとヲタとスタッフの意思の介在を強く感じるんです!!


哀しいかな、人って忘れるじゃないですか。  脳の「忘れる」機能が働かなかったら生きていけないだろう、なんて言われてたりもしますし、もうそれは自然の摂理と言いますか。  「人間は忘れる動物である」って誰が言ったのか知らないけど、必ず時と共に忘れるんですよね。  だから「時間が解決してくれる」なんてもの当てはまる訳で。  もちろん楽しかったり嬉しかったり、強烈に印象に残る部分とかは、心に刻まれて残ってますけど、幸か不幸か?それがどれほど強烈なものであっても、細かな部分とか忘れていきますよね。  それでも、やっぱり想い出になったとしても、具体的に鮮明に忘れないで残しておきたいし、だからタイムカプセルなんてものを作ったりする。  関係なくはないけど、僕にとってのブログの更新は同じ様な意味もありますよ。


で、℃-uteの秋ツアーは、きっと参戦した人の心に刻まれて残る事でしょう。  そう!「忘れられない夏」になるのは間違いないんです!!  でも惜しむらくは人間、細かな部分は忘れていくんですよね。  その忘れると言う人の自然の摂理に反してまでも、決して「忘れたくない」って強く思う、それこそ一瞬一瞬のメンバーの煌きや歌声、現場の空気や息づかいまでも、見た!聴いた!!感じた!!!それら全てを忘れたくない!!!!そう思わせるステージが僕達を待ってるからこその「忘れたくない夏」なんです!!!!!  そう思いませんか?  



いや・・・待ってるんじゃなく、メンバーもスタッフも、そして僕らファンも現場を形作るものの一つですから・・・その全てを「忘れたくない夏」にしよう!!!  そんな自分の意思を持って℃-ute秋ツアーに参戦したいですよね。

*1:奇しくもよっすぃ〜の卒コンで、その発言を聞いた時は、また別の意味でもショックでしたが

*2:一般的にありがちなフレーズですが