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ハロプロの至宝と言えば・・・

今度のドラマの映画監督から高い評価を受けている鈴木愛理ちゃんの記録を。

様々な年代の方のコメントが書き込んでありますので、興味深く、それも一緒に。

とりあえず、隠します。














2008年07月12日
『ヒットメーカー阿久悠物語』速報PART4


阿久悠の作詞リストを見ると、桜田淳子へ提供したものが圧倒的に多い。  僕でも知らない歌は多いんだが、シングルだけでなく、アルバムへも提供しているから、この数になるのであろう。


また、桜田淳子を秋田予選で見た衝撃というものを、1972年9月何日というふうに日付入りで書いてある随筆もあり、「出場者の中で一人だけ浮き上がって見え、淡い蛍光色に光っている少女がいた」「彼女自身が発散している彼女自身も気付かぬ何かがたちのぼっているとしか言いようがない」という表現で、その衝撃の大きさを描いている。


この秋田予選の映像というものが今も残っていて、ドラマでも抜粋して使うが、確かに他の出場者が歌っている時でも、椅子に座って待っている素人の淳子へカメラが吸い寄せられてゆくと思うほど、彼女は目立っている。


「淡い蛍光色」はカメラには写ってはいないけれど……


要するにカワイイから目立つ、という事なんだが、そう言ってしまうと身も蓋も無い。「淡い蛍光色に光る」という表現が出来るから、大作詞家になれた訳で。


この「淡い蛍光色に光る少女」をお芝居で表現出来る人は誰か、と思った時、℃-ute(キュート)の鈴木愛理がふと浮かんだ。


顔立ちは違うが、何か共通するイメージがある。


演技経験は少ないが、キャスティングはトントン拍子に進み、鈴木愛理さんが衣装合わせに来てエンゼルハットを被った時、スタッフは皆、納得したのである。


桜田淳子鈴木愛理を両方とも良く知っている、という人は少ないだろうが、双方のファンが喜んでくれるシーンが撮れたと思う。


ただ、ひとつ計算違いが……


前述の文章に阿久悠は「音痴でなきゃいいが、と思った」と書いてあるし、桜田淳子さんは、決して歌が素晴らしく上手いというタイプでは無い。


鈴木愛理さんの歌はたいへん上手かったのである。
音程は安定しているし、声に伸びがあり、本格的である。
彼女の「わたしの青い鳥」は、心地良い。CD出したら売れるんじゃないか。


歌い方も、お母さんから教わった、ということで、桜田淳子の鼻にかかった歌い方を上手く真似していた。 ビデオを見せながら、「どうぞいかないで」の辺りはちょっと切なそうな顔をするんだよ、と教えると、耳を赤くしながら頷く愛理さんの周りを、淡い蛍光色の光が包んでいた……






この記事へのコメント


1. Posted by せぴあ 2008年07月12日 13:41
私は℃-uteが大好きな高2の女です★!
愛理ちゃんがドラマに出ると知り、そこから経由して金子さんを知りました。

私は愛理ちゃんの歌声が大好きです。 感情の入れ方、歌う表情が凄い好きです。 そんな愛理ちゃんの居るグループ℃-uteは、まだまだ知名度も少なくて、知らない人に歌を聴いてもらう機会は少ないです。

そこに℃-uteのエースとも言える愛理ちゃんのドラマ出演。 歌が聴けるドラマということで、とても嬉しいです。

私の父は、百恵さんのファンでした♪ だから家族でドラマが観れます。

楽しみにしていますので、頑張ってください。




2. Posted by 狼くん 2008年07月12日 15:08
監督がそこまで絶賛する鈴木愛理さんが気になります。ドラマが楽しみです。




3. Posted by マー圭ちゃん 2008年07月12日 18:14
良いお話を聞かせていただきましてありがとうございました。
愛理の良さをわかってくれている方がいることはうれしいです。
ぜひ良い作品になっていることを期待しております。




4. Posted by Long Time No See 2008年07月13日 02:18
「淡い蛍光色」、私には見えましたよ^^




5. Posted by 美希奈 2008年07月13日 10:53
はじままして
桜田淳子鈴木愛理を両方とも良く知っている数少ないうちの1人だと思います。
1973年と2007年にレコード大賞の最優秀新人賞を受賞していますから、35年前の大晦日の様子が再現されるわけですね。




6. Posted by jim 2008年07月13日 15:48
愛理ちゃんですか
正直ぴったりかどうか分かりませんが、どちらも硬派な感じのする子だと思います。
百恵の硬派とはまた違う、しばらくは異性の匂いがしないとでもいいますか。
淳子ちゃんはあか抜けない感じはまだありましたが、大人っぽかったと思います。
愛理ちゃんの方があか抜けているけど、子供っぽさがありますね。
どちらも同じB型だしスター性は愛理ちゃんも十分あると思う。




7. Posted by SHIGE 2008年07月13日 23:13
1972年の秋田予選を観ていましたが、阿久悠さんの表現は見事です。 確かに「なんとかしてもう一度観たい」と思わせる女の子でした桜田淳子さんは。

中村泰士さん、松田トシさんも絶賛でした。(歌ではなく彼女のオーラに対して) この年、ナベプロ天地真理さんに追いつけるアイドルが渇望させていましたから。

鈴木愛理さん、楽しみです。



 
8. Posted by 海若 2008年07月14日 00:13
両方とも知る一人として、共通していると思うのは目の輝きとと自然な笑顔(それも何か企んでいるかのような)ですね。
金子さんの想いには全く同意。
個人的にスキルは愛理ちゃんのほうが上だと思っています。
ドラマ非常に楽しみです。



9. Posted by 糊 2008年07月15日 03:59
自分は鈴木愛理さんの歌っている姿しか知りませんが、両親に聞いたら「花の中3トリオ」といって山口百恵さん達が当時大人気だったと聞きました。
彼女がどういう風に30年も昔の同じ立場のアイドル歌手を演じ歌うのか凄く楽しみです。
番組は楽しみに見たいと思います。