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こんこん卒業の報道

とりあえず自分の為に報道各社のを記念にまとめてみました。

モーニング娘。紺野あさ美が23日、東京・代々木第一体育館で行われたハロー!プロジェクト夏ツアーの最終公演でモー娘。を卒業し、芸能界から引退した。5期メンバーとしっかり抱き合い、涙で顔をくしゃくしゃにしながら別れを告げた。「私には夢があります。憧れの職業をめざして、大学受験します。後悔はないです」。赤点スピリッツを体現したド根性娘、こんこんの笑顔はファンの心にいつまでも残るはずだ。

こんこんコールが鳴り止まない。1万1000人の会場が紺野の大好きなピンクのサイリュームで染まった。その光景をしっかりと目に焼きつけながら、ゆっくりと手紙を読み始めた。

「元気をもらったファンのみなさん、いつも一緒に乗り越えてきたメンバー、赤点で入った私を育ててくれたつんく♂さん、スタッフのみなさん、本当にお世話になりました」

涙で顔はくしゃくしゃだ。平成13年8月の5期オーディションで、プロデューサー、つんく♂から「ダンス、歌、演技ともに赤点だけど、劣等性こそロックしてる。可能性とインスピレーションに賭けたい」と見初められ合格。高橋愛小川麻琴新垣里沙とともに2万5827人から選ばれた。

以来、おっとりとした性格ながら持ち前のド根性で努力を続け、誰よりも成長した。フットサルでは一番危険なポジションのGKを体当たりで務め、毎試合感動を巻き起こした。その5年間の芸能生活で得た経験を、今後の人生に思いっきりぶつける。

紺野は会見で「22、23歳になった時、こうなっていたいという夢があるんです。希望校も自分の心の中にあります。合格は来年になるか再来年になるか分からないけど、頑張ります」と誓い、「憧れの職業は今言うと『高望み過ぎるぞ!!』と言われそうで秘密です。ただ、今までの根性や経験は絶対生きると思う。たとえ、大学受験に失敗しても経験は無駄にならないはず。モーニング娘。の卒業に後悔はないです」と言い切った。

ステージでは8月いっぱいで卒業する小川とともに、メンバー1人ひとりと抱擁し、最後の別れを惜しんだ。特に5期メンバー4人とは手をつないで何度も何度もファンの声援に応えた。

中学時代は学校で1、2位を争う秀才だった紺野。まずは8月9、10日の高卒認定試験(旧大検)の合格をめざす。一方のモー娘。は紺野と小川の卒業で8人になるため、今月中に8期メンバーの募集を行う。

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200607/gt2006072402.html

ステージ上での“卒業式”では紺野が「いろんな思い出はモーニング娘。が終わっても一生残るもの。前を向いて歩けるのは皆さんのおかげです」と感謝。卒業まであと1カ月の小川は「モーニング娘。としてかっこよく卒業できるよう頑張ります」とメンバー、ファンに向けて涙ながらに手紙を読んだ。同期の高橋愛新垣里沙も号泣。最後はしっかりと抱き合った。 

涙は舞台に置いてきた。「本当に幸せものです。モーニング娘。は宝物です。ステージに上がるのは最後なので頭に焼き付けておきました」。終了後の会見で、紺野はすっきりとした笑顔を見せた。大学受験の理由についても「ちっちゃいころからのあこがれの仕事のため」とだけ語った。目標のためには譲らない、頑固な性格がしっかりと表れていた。

ファンも寂しがってばかりではいられない。2人の卒業と同時に、今夏8期メンバーのオーディションが開催されることが発表された。モー娘。の進化はまだ止まりそうもない。

http://www.daily.co.jp/gossip/2006/07/24/0000076350.shtml

「この5年間、いろんなものが焼き付いてます。それは卒業しても消えない宝物です」8月のミュージカル「リボンの騎士」で卒業する同じ5期メンバーの小川麻琴とともに、この日がモー娘でのラストステージ。「紺野コール」が鳴り響く中、新垣里沙高橋愛同期4人で「好きな先輩」を涙ながらに熱唱した。「こんな強いきずなで結ばれた仲間はそうそうできない。幸せな卒業式でうれしかったです」 

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20060724-OHT1T00035.htm